妊婦さんの新型コロナウィルスへの予防について調べてまとめました!
新型コロナウィルスの現状について
2020年1月29日の時点で、日本での感染者は6例確認されました。
最も脅威だったのは5例目までは、武漢に渡航歴があり、日本へ帰国した人など、発生源とされる武漢(中国)に渡航していたという共通点がありました。
「人から人への感染」が確認されたと言っても、「実際に発生源の地区に渡航していたからなあ」と、どこか他人事のように思っていた方は多かったのではないでしょうか。
しかし、6例目の方は中国へ渡航歴のない、日本の方なので、完全に「来たか。。。」という感じですね。
バスの運転手さんで中国人観光客を乗せていたので、一般の方より接触の度合いは高いですが、それでも風邪やインフルエンザと同じように“人からうつされた”という事が確実になった訳です。
だからと言って焦っても意味はないです。過剰に反応する事よりも、実際の予防(行動)を変える方に目を向けましょう。
デマが流れたりと、こういう状況ではありがちです。それを利用して悪い事を企む輩も悲しいながらいます。
SNSの知らない人の情報ではなく、しっかり発信元が信頼できる最新情報をキャッチする事も予防の一つです。
今一度しっかりと予防策を確認して、自分だけ予防しても意味がないので、家に同居している家族全体でしっかりと会議をして、万全の予防体制を整えましょう!
※2020年2月4日追記
中国・貴州省で0歳生後1ヶ月の赤ちゃんの感染が確認されたようです。
致死率や重傷率が低いなどという報道がありますが、赤ちゃんは抵抗力も体力も健康な大人に比べてないので、絶対に親が守ってあげましょう。
赤ちゃんに感染するという事は親の予防が甘かったという事です。
しっかりと予防の記事を読んで対策をしてほしいです。
【新型肺炎 中国で0歳児が感染】https://t.co/83jYR9jghj
新型コロナウイルスの感染が拡大する中国で、生後1カ月の女の赤ちゃんの感染が確認された。中国で最も年齢の低い感染者になるという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) February 4, 2020
妊婦の新型コロナウィルスの予防について
妊婦さんのコロナウィルスの予防についてですが、基本的には通常の感染症予防と対策は同じです。
おそらくお腹に赤ちゃんがいる妊婦さん本人が一番意識が高く、心配だと思います。
先ほども少し述べましたが、妊婦さんの場合、自分だけ完璧に対策をしても意味はありません。
少なくとも、同居している家族全員が同じ意識を共有し、一致団結して予防しましょう。
ご主人と一同居中の方は、ご主人としっかり話し合い、ご実家に帰省されている方は、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんともしっかり再確認の場を持ちましょう!。
新型コロナウィルスの感染経路は大きく2つです!
- 飛沫感染(空気感染)
→菌を持つ感染者の咳やくしゃみを吸い込む事で感染 - 接触感染
→感染者がくしゃみなどを手で押さえ、その手で触れた物にウィルスが付着し、そこから感染する。
予防とはつまり、感染経路を断つ事です。
「飛沫感染」に関しては、これは人混みや、乗り物など、多く人の集まる所は避けましょうという事です。
どうしても病院などで外出しなければならない際は必ずマスクを着用し、外から帰ってきたらマスクは捨てて、次の外出の時は新しい物に変えましょう。
ご主人やお子様は普段の生活で外出せざるを得ないので、帰ってきたら必ず「手洗い」、「うがい」をしましょう。
マスクなどよりも一番予防で効果的な事は「手洗い」だと言われています。
正しい手の洗い方!
色んなニュースを見て不安にもなりますが予防としては基本の徹底だと思いますので、しっかり正しい手洗い、うがい、消毒を心がけていきたいです!
知ってる方もたぶん多いとは思いますが皆様と健康でいたいので宜しくお願い致します!!
今日も元気に予防していきましょう! pic.twitter.com/zuTZXJs8hi— ちび汰メイドカフェ ハートオブハーツ (@cm_r0508) January 27, 2020
お子様がいらっしゃる方は正しい手洗いができるようになるまで、保護者同伴で指の間、爪の間まで洗うように指導しましょう!
ご主人は腕時計、結婚指輪も必ず外して、手洗いしましょう!
菌をもらってくるのは、お子さんや働きに出ているご主人の方が圧倒的に確率が高いです。
なので何度も言いますが、ご本人よりも周囲の家族の方の協力が欠かせません。赤ちゃんを守る為に、せひ家族会議をして全員の意識を一致させましょう!
妊婦さんの新コロナウィルスの予防についてまとめます。
- まずは家族会議で全員の意識改革!
- 妊婦さん本人の外出はなるべく控える。
- 基本マスクを着用
- お子さんの手洗いはできるようになるまで保護者同伴
爪の間・指の間までしっかりと - ご主人は腕時計・指輪は外して手洗い
妊婦さんは薬が飲めません。そもそも新型コロナウィルスの新型肺炎には特効薬がありません。仮に薬が開発されたとしても飲めません。
予防法は通常の感染症と同じですが、風邪やインフルエンザと違うのは新型ウィルスの為、「前例がない」、「情報がない」事です。
これはとても恐ろしい事です。
母子に対してどのような影響があるかもわからないという事なので、しつこいようですが、家族全員で対策をしましょう!
妊婦さんの声
新型コロナウイルスの怖いところは、薬がないのもそうだけど
妊娠中の赤ちゃんへの影響が全く分からないところ…。
数ヶ月後に障害をもった赤ちゃんが増えたら怖い…。妊婦さんを守る為、赤ちゃんを守る為、国が動かないと。
産め産め言うなら動け。— おかゆ◆1児のママ (@okayumeshi) January 23, 2020
新型肺炎コロナウイルスで死亡してるのは高齢者とか言ってるけど、妊婦やお腹の中の赤ちゃんや生後間もない赤ちゃんはどーなる。免疫弱いけど。
そこ報道なしかい!?
武漢にも妊婦おるだろ。
日本、金儲けのために対策遅すぎ!— ちゃいてぃ@初マタ33w (@chaytee_mama) January 27, 2020
新型コロナウイルス…中国の方今は他国に行くべきじゃないでしょ。本当の本当に迷惑どころの騒ぎじゃないよこれ。
もうどこか遠出する予定もないし、人混み行く予定もないから予防に予防を重ねていくけど、妊婦がもしも感染したらどうなってしまうんだろうとゾッとするし泣きそうになる。ふざけんな
— 豆腐@25w꙳ (@aozora_0808) January 21, 2020
義実家ってさ衛生面が最悪汚いじじいがいる
もうコロナウイルスかかってると思うよ普通に多分旦那は私を殺したいのだろう
だって新型コロナウイルスの妊婦死亡率みればわかるhttps://t.co/GedkPU948A— どくへびイライラ (@xCI9dZUn42U2SIb) January 27, 2020
コロナウイルス恐ろしくて店からなくなる前に手ピカジェル買ってきた
スーパーもなるべく時間早めに行ったりしよう
できることそれくらいしかないけど
旦那も私妊婦だし息子に絶対かかってほしくないからと予防めちゃ徹底してくれてるし私もできることしよう— エリンギ®1y&29w (@eringi_1210) January 27, 2020
政府の対策についての意見が多いですが、後手後手になっていると思います。
はじめに「人から人」への感染はまだないから大丈夫
→人から人への感染を確認
中国の春節でたくさん来るけど大丈夫か??
→感染拡大
と、仕方ない部分もあるにせよ、想定が甘いと個人的には思います。
しかし、こんな事を追求しても今さらどうしようもありません。
それよりも大事だ事は家族会議をし、妊婦さんを守る為の予防対策を今日からしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!