恵方巻きの必要性と廃棄問題など若者の意見について調べてみました!
恵方巻きとは?
毎年2月3日の節分の日に「ある方角」を向いて食べる太巻きの事です。
この縁起の良い方角を恵方(えほう)と言い、「恵方巻き」と言われる所以です。
地方によって、「黙々と食べる」だとか、「願い事をしながら食べる」だとか諸説あるようです。
ちなみに2020年の恵方は「西南西」です。
スマホの地図アプリやコンパスのアプリで調べれば正確な方角が今は分かるので便利な世の中になりましたね。
太陽が出る方向がこっちだから。。。と子供の頃やっていた人もいるのではないでしょうか笑
“Ehō-Maki(恵方巻き)”
It’s a kind of Japanese sushi roll, and if you eat it on Feb. 3, it’s said to have an amulet effect.恵方巻き
それは日本の巻き寿司の一種であり、2月3日の節分に食べると魔除けの効果があると言われています。
※恵方巻きを食べる文化は大阪発祥だと言われています。 pic.twitter.com/RMGh6xLiDn— SHIKIBU in Osaka, Japan🇯🇵, & I’m an iOS app dev. (@SHIKIBU_Automat) January 31, 2020
「恵方巻き」っている?
近年では恵方巻きの廃棄問題などが毎年のように話題になります。
大きな要因としては、節分を過ぎた途端に売れなくなる事と、長時間保管できない具材が多い食べ物である事などでしょうか。
同じく1年前の記事。10億2800万円分の恵方巻きが、節分を過ぎたら廃棄されるという試算。ここには試作品や流通過程での廃棄は含まされていない。またこれが繰り返されるのか…という重い気分になる。そして、こんな事いつまでも長くは続かない、とも。https://t.co/vcUxHaxICJ
— 太田和彦 (Kazuhiko Ota) (@otakazu) February 1, 2020
スーパーやコンビニなどで節分後に大量に廃棄され、農林水産省が作り過ぎを注意したり、予約制にするなどの議論が毎年巻き起こります。
でも、そもそも「恵方巻き」って国レベルで対策したり、完全予約制にするほどの事か?と個人的に毎年思っています。
日本文化をないがしろにするとかそういう訳ではなくて、もっとカジュアルにできるんじゃないの?と思います。
クリスマスには「ケーキ」、バレンタインには「チョコ」、これは保存が効いたり、翌日以降もまだ売れるので恵方巻きの廃棄問題のような事は起こりません。
節分はなぜか「豆」と「巻き寿司」2つあります笑
基本「豆」にして、巻き寿司はどうしても欲しい人は予約して、そうじゃない人はなければないで別に問題ないと思う人多いんじゃないかなあと思っています。
こういうイベント事も時代とともに変化していくものだと思っているので、廃棄問題を抱えたまま、長くは続かないだろうなあと思っています。
次は、その未来を占う意味で今どきの若者の意見などをまとめてみました!
「恵方巻き」必要?不要?若者の意見まとめ
恵方巻は食べない派なのですが、崎陽軒が愉快な恵方巻出してたのでたまらず購入。初恵方巻。シウマイのあんが、花巻で巻かれてる笑 pic.twitter.com/mXRMv4a4xp
— C・くじら (@c_kujira) February 2, 2020
甘くて美味しい節分を!シェラトン都ホテル大阪の「節分スイーツ&恵方巻」 https://t.co/oScfOXS7b9 pic.twitter.com/99eM4X1pcw
— ストレートプレス (@straightpress) January 28, 2020
我が家は今年より恵方巻不要で可決した、カレーライスago
— kotaro (@funkos) February 3, 2010
もともとこっちに恵方巻の習慣なかったもん。
小さいころ節分は豆!👹でキメてると、大人になってほかの習慣は不要なんだよね。商戦だろうけどいろんな太巻き売ってる、じゃあ今夜はこれ♪
ぶちゃけ、こんな認識なので、予約する対象では。
クリスマスケーキの特別感は持てないんだ。 #恵方巻— むー (@mooomiyy) January 28, 2020
やめてしまえばいい。
関西方面の習わしでしょ?全国でやる必要ないし、必要だと思う人が予約すればいい。
恵方巻「ロスなくならない」。予約販売伸びず、“当日買う派”5割という現実(BUSINESS INSIDER JAPAN) https://t.co/7bWkF0gxrW— よしたけ (@yoshisplver4) January 27, 2020
恵方巻当日買う派50%らしくコンビニ等が混乱しているとかの件、当日買う派なんてあまり気にする必要なくない?
買えなくても予約していないのが悪いのだし、予約してた人に恩恵があるのもあたりまえよね。だから予約分だけ用意で廃棄問題は解決すると思うけどね~。そう出来ない問題があるのかしら。— 柊こはるちゃん@無職 (@hilagikohal) January 29, 2020
毎年恵方巻って「売れねー」って問題になるのに必要以上に作らなきゃいいのにな。
必要以上に大量生産しなければいけない使命でもあんのか?— 背骨スライス@カクヨム (@seboneslice) January 27, 2020
今夜は恵方巻き。といっても我が家はご覧の通り小さく切るし会話を楽しみながら食べるのでルールは全無視だ。何でかやたらに否定する人もいるけど大量廃棄の問題さえ無ければ寿司屋からケーキ屋まで作り手さんの創意工夫の見せどころでもある楽しいイベントだと思うよ pic.twitter.com/jE6C3rPvYH
— ユウスケルトン (@yuusuke171) February 1, 2020
かなりたくさんの方の意見を見た感想をカジュアルにまとめると、
「必要なら予約したり、作るし、なければないなりに楽しむから、勝手に作り過ぎて、勝手に騒ぐな!」という感じでした笑
巻き寿司以外にスイーツや中華など新たなジャンルも出てきており、豆まきも子供にとっては良い思い出になるので「節分」というイベント自体は楽しいものだと思います。
なので廃棄問題でマイナスイメージがつくのがなおさら、もったいないですね。
企業側も売り時を逃したくないという、機会損失を恐れて、ロスが大量に出ていると思うので、このように巻き寿司以外のライバルが出てきたりして、今後需要と供給のバランスが調整されていい方向に向かっていくのではという予感を感じました!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!