節分「恵方巻き」の必要性。廃棄問題など若者の意見は?

恵方巻きの必要性と廃棄問題など若者の意見について調べてみました!

恵方巻きとは?

毎年2月3日の節分の日に「ある方角」を向いて食べる太巻きの事です。

この縁起の良い方角を恵方(えほう)と言い、「恵方巻き」と言われる所以です。

地方によって、「黙々と食べる」だとか、「願い事をしながら食べる」だとか諸説あるようです。

ちなみに2020年の恵方は「西南西」です。

スマホの地図アプリやコンパスのアプリで調べれば正確な方角が今は分かるので便利な世の中になりましたね。

太陽が出る方向がこっちだから。。。と子供の頃やっていた人もいるのではないでしょうか笑

「恵方巻き」っている?

近年では恵方巻きの廃棄問題などが毎年のように話題になります。

大きな要因としては、節分を過ぎた途端に売れなくなる事と、長時間保管できない具材が多い食べ物である事などでしょうか。

スーパーやコンビニなどで節分後に大量に廃棄され、農林水産省が作り過ぎを注意したり、予約制にするなどの議論が毎年巻き起こります。

でも、そもそも「恵方巻き」って国レベルで対策したり、完全予約制にするほどの事か?と個人的に毎年思っています。

日本文化をないがしろにするとかそういう訳ではなくて、もっとカジュアルにできるんじゃないの?と思います。

クリスマスには「ケーキ」、バレンタインには「チョコ」、これは保存が効いたり、翌日以降もまだ売れるので恵方巻きの廃棄問題のような事は起こりません。

節分はなぜか「豆」と「巻き寿司」2つあります笑

基本「豆」にして、巻き寿司はどうしても欲しい人は予約して、そうじゃない人はなければないで別に問題ないと思う人多いんじゃないかなあと思っています。

こういうイベント事も時代とともに変化していくものだと思っているので、廃棄問題を抱えたまま、長くは続かないだろうなあと思っています。

次は、その未来を占う意味で今どきの若者の意見などをまとめてみました!

「恵方巻き」必要?不要?若者の意見まとめ

かなりたくさんの方の意見を見た感想をカジュアルにまとめると、

「必要なら予約したり、作るし、なければないなりに楽しむから、勝手に作り過ぎて、勝手に騒ぐな!」という感じでした笑

巻き寿司以外にスイーツや中華など新たなジャンルも出てきており、豆まきも子供にとっては良い思い出になるので「節分」というイベント自体は楽しいものだと思います。

なので廃棄問題でマイナスイメージがつくのがなおさら、もったいないですね。

企業側も売り時を逃したくないという、機会損失を恐れて、ロスが大量に出ていると思うので、このように巻き寿司以外のライバルが出てきたりして、今後需要と供給のバランスが調整されていい方向に向かっていくのではという予感を感じました!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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