テニスプレイヤーの「大坂なおみ」さんのメンタルの弱さが見えたエピソードについて調べてみました!
大坂なおみのプロフィール
まずは、簡単に大坂なおみさんのプロフィールをおさらいします。
- 名 前:大坂なおみ
- 年 齢:23歳(1997年生まれ)
- 出 身:大阪府
- 国 籍:日本
- 身 長:180cm
- 居住地:アメリカ
国籍は日本なんですね。
父親がハイチ系アメリカ人で、母親が日本人で「大坂」という苗字はお母さんの方の苗字になるそうです。
日本とアメリカの二重国籍でしたが、22歳の時に日本国籍を選択しました。
ハイチ・アメリカ・日本のメディアで取り上げられる事をとても誇りに思っているそうです。
日本のアニメや日本食も大好物だそうで、「なおみ節」と言われるかわいい日本語が話題になりましたね笑
大坂なおみのメンタルの弱さが見えたエピソード
大坂なおみさんと言えば、うまく行かなかった時にラケットに八つ当たりしているイメージがある方は多いのではないでしょうか。
2020年の全豪オープンでもラケットを投げ、それを蹴ってしまうという事がありました。
テニスの大坂なおみさんがコートにラケットを投げつけ、さらに蹴る動画 pic.twitter.com/z2rUCHxfiJ
— Masashii (@Masashii11) January 22, 2020
この試合では別のエピソードもあり、自分のミスに対し相手陣営が喜びの声をあげた事に対し、何度も睨みつけるという事がありました。
これは相手側のマナー違反もありますが、その後、自身がポイントを取り返した時には、その相手陣営に対し、ガッツポーズをしてガンと飛ばし反撃するというなんともハチャメチャな試合でした笑
結局試合には勝ち、試合後「ラケットを投げたり蹴ったりしたのは子供っぽかった、ごめんなさい」とコメントしました。
ラケットをにあたるのはこれが初めてではなく、その度に反省コメントを出していますが、なかなか難しいようです笑。それだけ本気だともとれます。
このよう怒りを力に変えれる時もありますが、「テニスはメンタルのスポーツ」と言われるくらいメンタルが重要なので、この「不安定さ」がやはり今後の課題だと言えます。
結局、2020全豪オープンは次の3回戦でランキングも格下で年下でもある15歳「ガウフ選手」に負けてしまいました。
大坂なおみさんはSNSでもメンタルの弱さを覗かせています。
ネットで自分の名前を検索する、いわゆる「エゴサーチ」をかなりしているようで、ツイッター上でブーイングしてきたディアンヌという女性に対し「あなたは少し怒っている?それともとても怒っているの?」とリプライしたり
u big mad or little mad Dianne? https://t.co/1UpoieGgS1
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) January 20, 2020
マーカスというファンのツイートを事前に見ており、「9列目にいるマーカスさん、いつもツイッター見てます。ありがとう」とインタビューでイジるなど、かなりSNSで自分の周囲の情報に対し敏感である事が分かります。
Thanks for coming 😘🤗💀😂 https://t.co/tFywG4gxNH
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) January 22, 2020
大坂なおみさんとタッグを組んで世界ランキング1位に導いた元コーチのサーシャ氏は著書の中で、「なおみが他人の目線を気にしない度胸を身につければ、試合にも良い影響が出るのでは」と考えたそうです。
メンタル訓練の一貫で「渋谷のスクランブル交差点でダンスする」というトレーニングをした事があるそうです。
全豪優勝という快挙を成し遂げた大坂選手。
昔は試合中に泣いてしまうほどメンタルが不安定でした。
そんな大坂選手のメンタル改善の大きな要因がコーチであるサーシャ氏の声かけ。
どれだけ大坂選手がネガティブなことを言おうが
「できる、ナオミならできるよ。」
と声をかけ続けたそうです。 pic.twitter.com/Y9s8FU9OFa— タクロー@プロダーツ選手 (@180180141darts) January 30, 2019
大坂なおみのメンタルについてのまとめ
やはりメンタルのスポーツと言われるだけあって、大坂なおみさんは実力はあるけど、メンタル面をケアしてくれる存在が今必要なのかもしれませんね。
テニスラケット破壊のエピソードがありましたが、これは実は他の選手にもよくある事だそうで、大坂なおみさんが取り上げられるのは期待の表れと言ってもいいでしょう。
全豪オープン敗退後も「自分には王者としてのメンタリティーが欠けている」と自身のメンタル面の問題も自覚しており、今後のコーチの動向や成長が気になります。
まだまだ年齢的には若いのでこれから経験を積んでメンタルの弱さを改善し、また世界ランキング1位に返り咲いてほしいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。