ゴーン氏が逃亡したレバノンの場所はどこ?どんな国?ユル〜く解説

ゴーン氏が逃亡した事でよく聞くようになったレバノンの場所はどこなのか?国なのか?という事について調べてみました!

レバノンの場所と、どのような文化の国で、どんなものが有名なのか?

私たち日本人にとってあまり馴染みのない「レバノン」という国について簡単に概要が分かるようにまとめました。

3分ほどで読めます

結論レバノンってどこにある?

レバノンと聞いても、パッと場所は頭に浮かばないですよね?

一体どこなの?という事で、まずは日本との位置関係をみてみましょう。

日本〜レバノンが約9000キロ弱くらいの距離です。想像つかないですね笑

レバノン近くのトルコのイスタンブールまでが飛行機の直行便で13時間くらいなのでざっくりそれくらいのイメージで良いかと思います。

さらに拡大してみます。

近くの国がトルコ、シリア、イラク、イスラエル、エジプト、ヨルダンという感じです。

これでなんとなく場所がイメージできたのではないでしょうか。

日本で俗に「中東」と言われるあたりです。

それにしても近隣の国の名前を聞く限りでは、日本人としてはまず「危なそう」というイメージを持つのではないでしょうか。

その辺については後でご紹介したいと思います。

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レバノンってどんな国

せっかくなのでレバノンという国はどんな国かというのをユル〜く紹介します。

レバノンの正式名称はレバノン共和国です。

面積は10,450k㎡で日本の岐阜県とほぼ同じ面積になります。隣国は大きい国が多いですがレバノンはとても小さい国です。

人口は約610万人です。これは日本の千葉県とだいたい同じで、日本の囲碁の競技人数とも同じです笑

首都はベイルートで公用語はアラビア語になります。

共和制の国で選挙で大統領を選びますが、イスラム教・キリスト教や会派など色々複雑な要素があるようです。今回は難しい事は省いていきます!

まず、有名なものとしてはレバノン料理です。

代表的なレバノン料理にはファラーフェルと呼ばれるひよこ豆のコロッケなどがあり、豆や野菜を使ったヘルシーでやさしい味付けのメニューが多く、ベジタリアンには大変人気のある料理だそうです。

ゴーン氏も今頃レバノン料理を堪能しているのかもしれませんね。

宗教的な理由で肉などが食べれない人も多く、発展したのではないのでしょうか。

中東いえば砂漠をイメージすると思いますが、レバノンは中東で唯一砂漠がない国緑に囲まれた自然豊かな国でヨーロッパでは観光地としても実は有名なんですね。

その豊かな自然から「中東のスイス」とも呼ばれています。

雄大な自然。中東の砂漠のイメージが本当にないですね!

また首都ベイルートは「中東のパリ」とも呼ばれ綺麗な街並みで有名です。
「中東の〇〇 二冠」です!

すごく美しく、都会ですね!

観光が盛んなのも納得という感じです!

レバノンへの行き方・治安は?

レバノンへの日本からの直行便は現在はありません。

中東を経由して行くと約18時間、アジアやヨーロッパを経由すると約20時間掛かるそうです。

ゴーン氏はトルコ経由でレバノンに入ったと報じられていますね。

日本の外務省が出す海外安全情報では危険レベル1(十分注意)地区によっては2(不要不急の渡航禁止)となっています。

危険レベル1というのはひったくりやスリに気をつけて、女性1人や夜1人で出歩かないようにしましょうというレベルです。

ただ地域によっては危ない十分に地域もありますし、やはりテロやデモなどの危険性はあるので、もし行く際は十分情報収集してからいきましょう!

中東と言えば内戦状態のイメージがありますが、私たち日本人に馴染みのあるフィリピン、インド、カンボジアなどもレベル1なので首都のベイルートなどはそれと実はそのレベルなんですね。

ちなみに余談ですが、ゴーンさん報道でレバノン警察の女性警察官の制服が話題になりましたね!

中東の女性は綺麗ですね!

良くも悪くも日本では考えられませんが、すごいですね。

「レバノンどんな国?」のまとめ

以上、レバノンの場所やどんな国?についてゆるく解説しました。

中東のイメージがなんか変わった気がしますね!

ゴーン氏の逃亡先という事でイメージはあまりよくないかもしれませんが、ゴーンさんの事がなければレバノンという国自体を知る機会はあまりなかったかもしれません。

中東のスイス、中東のパリ、18時間掛からなければ観光に行ってみたい国になりました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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