【2020】M1「ぺこぱ」の進化し続けるネタ。素顔はイケメン!

M1ぺこぱのイケメンな素顔や進化し続けるネタについて調べてみました。

プロフィールとコンビの由来

「ぺこぱ」はサンミュージック(2020年1月現在)所属のお笑いコンビです。

現事務所の前は美女軍団のオスカープロモーションに所属していたという、かなり異色な経歴をお持ちです。

「ぺこぱ」の前は「先輩×後輩」というコンビ名で活動していました。

ツッコミの松陰寺さんは「ダウンタウンなど売れる芸人の名前には”ん”が入っている」というのをかなり気にしているようで、せんぱい×こうはいというコンビ名にしたそうです。

松陰寺さんの本名は「松井」なのですが、この“ん”の法則を意識して「松陰寺」にしたようです。

オスカー所属時代に同事務所の「赤井沙希」(赤井英和の娘)さんに飲みの席で、「ぺこぱ」という名前を付けてもらったそうです。

「ぺこぱ」は韓国語で「お腹がへった」という意味だそうで、いつもまでもハングリー精神を忘れないという意味が込められているそう。

ちなみに松陰寺さんは”ん”が入っていない事に納得が行ってないようですが、将来冠番組を持った時の番組名に取っておくそうです笑

シュウペイ(ボケ担当)

ぺこぱの見た目が爽やかイケメンの方が「シュウペイ」さんです笑

今からは想像できませんが、こう見えて実は「元ギャル男」だそうです笑

お二人はバイト先の居酒屋で知り合うのですが、バイト初日から顔黒、髪もツンツンヘアで皿洗い中もイエーイ!とノリノリの感じで皿を洗っていたというのは驚きです笑

そもそもバイトを始めたキッカケも日サロに通うという理由からだったそうです。

当時、先輩だった松陰寺さんが将来の夢を訪ねたところ「伝説作りたいんっスよ」と答えたことから、「こいつは面白いヤツだ!」松陰寺さんの方からお笑いの道へ誘ったそうです。

シュウペイさんは松陰寺さんのピン芸人時代のネタが面白いと思っておらず、断り続けていたのですが、松陰寺さんの粘り強い誘いを受け、お試し結成したまま現在に至っているそうです。

さわやかな見た目とは裏腹に「かなりの天然ぶっ飛びキャラ」なのが分かるエピソードですね笑

人差し指をクロスさせる「シュウペイポーズ」がトレードマークで面白いかどうかはさておき、流行るとか流行らないとか巷では言われています笑

M1の時も、大御所審査員に対し、物怖じしないハートの強さを見せていたのが印象的でした。

くりーむしちゅーの有田さんや陣内さんからは「シュウペイのポジションは誰でもできる」とそのポンコツっぷりをイジられています笑

松陰時(ツッコミ担当)

漫才は「ツッコミ」と「ボケ」なのですが、松陰寺さんは自称「キザ」を担当しています笑

M1でも松本人志さんから「ノリつこっまないボケ」という新しいジャンルを切り開いたと絶賛されました!

元々はプロのミュージシャンを目指しており、全曲作詞・作曲・編曲・レコーディングから演奏まで全て自分で行った自主制作CD「風」を発売したこともあります。

少し前は、ビジュル系メイク・着物でローラーシューズという奇抜なキャラでしたが、今はスーツを来たホスト系のビジュアルになりました。

素顔は実は普通の好青年イケメンで、インタビュー等もしっかり応えていて、キャラに反して、ストイックで真面目な性格であることが垣間見えます!

ネタのほとんどを松陰寺さんが書いており、ぺこぱの屋台骨です。

進化し続ける芸風とネタ

ぺこぱの進化、変革し続ける芸風とネタについてまとめました!

  • 2011年
    時事ネタ漫才
  • 2012年
    ピップホップ漫才
  • 2013年
    海外ドラマ風漫才
  • 2014年
    着物&ローラーシューズ
  • 2019年
    「ノリ突っ込まないボケ」

こう見るとかなり、苦しんで色々変えているのが分かりますね笑

スーツを着た正統派漫才や、HIPHOP漫才など試行錯誤していた時は、全く結果が出ず、辞める寸前までいったことがあるそうです。

今のままではウケないし、どうせ辞めるなら衣装も変えてボケもツッコミも入れ替えて劇的に変えてみよう!ということで、今の原型となる「ノリ突っ込まないボケ」の芸風に至ったそうです。

その年に着物とローラーシューズという奇抜なビジュアルでぐるナイ新春おもしろ荘2019に見事優勝し、ブレイクを果たします。

でも、そこからさらに着物&ローラーシューズスタイルを捨て、2019年のM1決勝進出を果たします。

ブレイクした芸風・キャラを捨てるという事は簡単ではありません。

キャラが強すぎて「ネタの面白さが薄まる」事を避けたのではないかと思われます。それだけネタに自信があった表れかもしれませんね!

松陰時さん本人も「良い漫才になってくると、小道具などが必要ではなくなってくる」と語っています。

とは言うものの、M1決勝戦にはローラーシューズを持参しており、最終決戦で履くかどうか迷った末、結局履かなかったそうです。

あの審査員のメンバーであれば、それが正解だったのではないかと個人的には思います笑

履いていたら上沼さんに何か言われていたと思います笑

受賞歴など

  • 2008年 M-1 2008 初戦敗退
  • 2009年 M-1 2009 2回戦敗退
  • 2010年 M-1 2010 3回戦敗退
  • 2015年 M-1 2015 2回戦敗退
  • 2016年 M-1 2016 3回戦敗退
  • 2017年 M-1 2017 2回戦敗退
  • 2018年 M-1 2018 準々決勝敗退
  • 2019年 ぐるナイ新春おもしろ荘2019 優勝
  • 2019年 M-1 2019 最終3組に残る

2019年のファイナリストは9組中8組が吉本所属の芸人さんなんですが、その中でも唯一「ぺこぱ」は吉本以外のコンビでした。

M1ファイナリスト「ぺこぱ」のまとめ

以上、「ぺこぱ」のエピソードでした。

見た目とは正反対のエピソードに驚きました!

お笑いに対してもストイックに取り組んでいたからこそ今のスタイルにたどり着いたんですね!

2019年のM1は本当にハイレベルな戦いでした。ここ3年の過去のM1であれば十分優勝の可能性があったネタでした。

誰も傷つけない優しいツッコミは見てて思わず笑ってしまいますね!

これからのますますのご活躍を期待しています!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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