正直めんどくさい!?京都人の独自ルールとは?

正直めんどくさい!知らないと空気が読めない人になってしまう?「京都人の独自ルール」について調べてみました!

京都人の独自ルール

ネット上に溢れる伝説的な話から、実際にあった話まで京都にまつわる独自ルールについてまとめてみました。

「おおきに」は断り?

「おおきに」という言葉は大阪では=ありがとうという意味で使われますが、京都では断る時にも使う事があります

何か誘ったり、勧めたりして笑顔で「おおきに」と言われた場合は、お断りの意味です。

それ以上は、踏み込まないようにしましょう笑

それでもしつこく行くと、「断っているのに厚かましい人」思われてしまいます。

2度は断る?

例えば、「どうぞ家に上がっていって下さい」などと誘われた場合は、2回目までは「いやいやそんなお気を遣わずに」などと、やんわりと断りましょう。

それでも誘ってくれる場合は、相手は心から家に上がって欲しいと思ってくれているので、お誘いに乗りましょう。

1回目で「ありがとうございます、ではお邪魔します!」なんて言ってしまうと、なんて「ガサツな人!」となりかねないので注意しましょう。

言葉の裏を読む?

有名なところでいうと「ぶぶ漬け(お茶漬け)でもどうですか?」と言われたら、そろそろ帰って下さいという暗黙の意味があるという話です。

これと同じく、「ええ時計してはりますなぁ」=「話が長い、そろそろ時間を気にして」という意味だったり、「ピアノがお上手どすなぁ」=「ピアノの音がうるさい」なの場合があるそうです。

時計を褒められたりしたら、ついつい嬉しくて自慢してしまいそうという人も多いのではないでしょうか笑

高級飲食店のマナー

料亭には予約時間より少し遅れていくのがマナーだそうです。

準備等で忙しいので、お店側にも余裕を持たせる意味があるそうです。

また、カウンターなどが多い割烹店などでは自分の次にお客さんが来るまで帰らないという暗黙のルールもあるそうです。

これは、人が少なくなってしまうとお店がガラガラに見えてしまうからだそうです。

逆に人が混んで来た時は、すぐに帰るのがルールだそうです。

お店側に対する気遣いが多すぎて疲れそうですね笑

紹介のマナー?

常盤貴子さんのニュースで目にした人も多いのではないでしょうか。

「知人にお店を紹介してもらって、とても良い店だったので友達とその店に次に行くと、元々の紹介者の人に激怒されて」そうです笑

正二度目にそのお店に行く時は、元々の紹介者に「また行かせて下さい」と断りを入れるのが正解だそうです。

これはネットでも賛否両論ありました。

京都でもメジャーではないルールなのかもしれませんね。

京都人の独自ルールについての世間の反応

京都の人は意地悪だとか腹黒いという訳ではなく、相手の気持ちを思いやるあまり、遠回しな表現になってしまうのです。

それなら「ハッキリ伝えてくれ」と言ってしまえばそれまでですが、「空気を読む」とか「やんわり遠回しに」などは、良くも悪くも昔から日本にあるものです。

伝統や文化みたいなものと思えば、楽しめる部分もあるのではないでしょうか。

当たり前ですが、京都人全員がという訳ではないので、そこは一括りで考えないようにしたいですね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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