本日のTHE MANZAI面白かったですね!昨年のM-1の騒動後、「とろサーモン」さんの漫才を久々に見ました。ネタは面白かったのですが、久保田さんの滑舌なのか、呂律が回っておらず、聞き取りにくいのが少し気にになりました。
滑舌が悪くなったことの要因や病気についてなどについて調べて見ました!
久保田さんの滑舌についての考察
今回のTHE MANZAIでの久保田さんの言葉が聞き取りにくいと感じました。
とろサーモン久保田どうした?呂律ぜんぜんまわってないやん……何言ってるか分からんわ……とろサーモンのネタって滑舌大事だろ……
— よい@正三位は重罪 (@bananappo1005) December 8, 2019
とろサーモンの久保田大丈夫?滑舌やばいけどこの漫才だけそういうキャラでしてるんかな…?
— 糸色ノゾム (@Ha_HeoxoTHo__) December 8, 2019
いつも通り早口で一気に話すネタでしたが、途中噛んだり、こもったりしていたのが気になりました。久保田さんはMCサーモンとしても活動していて、ラップの技術も相当なものなので、滑舌が悪かったり言葉が出てこないというのは珍しいなあという印象でした。
第一に考えられるのは、テレビ番組の出演がほぼ1年ぶりという事が大きいのではないでしょうか。しかも久々の出演が、高視聴率を誇る伝統お笑い番組「THE MANZAI」なので、その緊張・プレッシャーは計り知れません。単純にその大舞台に緊張してしまい、実力が出し切れなかったのかもしれません。
第二の可能性としては、緊張を和らげる薬を服用したのかもしれません。一般的な抗不安薬の副作用を調べてみると、「ダルさ」や「意識がぼんやりする」というものがあるのでその影響が出た可能性も考えられます。どういう事か簡単に説明すると、ドキドキや緊張を抑える薬というのは、神経や筋肉の緊張を抑える成分があるので体の力がぬけたり、ぼんやりしたりする症状が現れるという事です。
ドキュンメンタリーです。
メンヘラ.病んでる人.悩み苦しむ人.情緒不安定.精神崩壊.クズ.皆みてください。あたしたちも同じでしたので🙇視聴感想でお前らとはまた違うやんと言うて逃げる事は簡単です。あたしたちも同じ泥の人間です是非🙇 https://t.co/NI0lgGH6G6— とろサーモン 久保田かずのぶ (@kubotakazunobu) 2018年5月27日
ツイッターでも自身で#メンヘラ男子と自己紹介文に書いているので、可能性はありそうですね。
1年前の騒動について
1年前の事なので、騒動についても少し振り返ってみます。
昨年のM-1グランプリ2018後の芸人同士の打ち上げをネット生配信で審査員の上沼恵美子さんに対し
- 「自分の感情や好き嫌いだけで審査しないでください」
- 「審査員そろそろ辞めてください」
などと発言した事で炎上しました。翌日、久保田さんはツイッター上で謝罪。これを重く見た事務所は上沼さん側に謝罪を申し入れるも、断られるという事態になりました。
上沼さん側のコメントとしては「全く怒っていない、興味もなく、気にしていない」との事でしたが、取り方によっては謝罪を受け入れて和解するという場さえ与えられなかったとも取れます。
この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます。
— とろサーモン 久保田かずのぶ (@kubotakazunobu) December 3, 2018
2019年の騒動以降の活動について調べてみました。
騒動以降は完全に干された訳ではないのですが、視聴者からの苦情も多く、テレビ番組では使いづらくなり、露出は劇的に減ってしまいました。
しかし吉本所属の芸人さんなので、地方のお笑いライブの出場者には「とろサーモン」の名前が記載されており、ライブ活動は地道に行っているようです。、
この10連休で吉本では350ステージあったそうです😊ようやく私達は今ゴールデンウイークラストの50ステージ目が終わりました。🙇🙇🙇
これだけやるとまた気づかされる事がありました😊漫才て面白くないんですね🤣— とろサーモン 久保田かずのぶ (@kubotakazunobu) May 6, 2019
余談ですが、とろサーモンで検索すると「とろサーモン 薬」というワードが出てくるのですが、これは相方の村田さんの方が役者としての活動もしており、薬を使用している人の役柄を演じたという事で全くのデタラメです。
それくらい演技のクオリティが高かったようです。村田さんはナレーションの仕事もしており、芸達者ですね。
RT @owarai_natalie: とろサーモン村田が唐沢寿明の元同僚役、ドラマ「あまんじゃく」(写真14枚) https://t.co/Rk6FdruT19 pic.twitter.com/RHsCgV6D2q
— とろサーモン村田 (@toromurata) August 30, 2018
なんと診断は顔面痙攣だった。
久保田さんがTBSの「名医のTHE太鼓判」という番組に出演しました。
以前から顔の一部がピクピクと動く事はあったそうだが、段々と広がり顔の左半分が全体的にピクピクするようになり、怖くなって受診する事になったそうです。
お医者さんから「顔面痙攣」であると診断されました。
よく疲れたり、ストレスで目の周りがピクピクする事は皆さんあると思いますが、あれとは違うようです。ただ、初期症状は同じなので、最初は気づきにくい病気と言えます。
顔面痙攣(けいれん)とは顔の半分が自分の意思とは関係なく痙攣するという症状。命に別状などはない。
命に別状はないものの、経験者の話によると顔面が常に痙攣することの疲れやストレスは思った以上にしんどいようです。
ましてや久保田さんは人前に出る仕事なのでストレスはさらにあると思います。
治療としては麻酔注射をするか手術するかというのが代表的なのですあ、麻酔注射はおよそ3ヶ月毎に打たないといけなく根治ではありません。
根治するには久保田さんの場合脳の血管と顔面神経が通常離れているのですが、それがくっついているため、メスを入れ引き離す手術をするそうです。
すごく大変な手術に聞こえますが、成功率は95%と高いとの事です。
原因としてはやはりストレスである事が多いそうなので、毒舌キャラですが、今まで記事に書いてきた通り、心労はやはりあったのではないかと推測します。
まとめ
以上、あくまで個人的見解ですが、久保田さんの滑舌の考察でした。
久保田さんは顔面痙攣の手術は今のところ保留との事です。
他人からすれば手術した方がとなりますが、自分事だとやっぱり脳手術ってとても怖いですよね。
幸か不幸か久保田さんはテレビに出る仕事で診断もテレビで放送されてのでどっちを選択しても話題になることは間違いないのではないでしょうか!
最後までご覧いただきありがとうございました。